宮城の秋は「はらこ飯」
こんばんは。Noasobiです。
先週は、宮城県亘理町に出かけてきました。
雲ひとつない秋晴れの行楽日和でしたね。
亘理町は、東日本大震災で大きな被害を受けた場所でもあります。
3年7ヶ月が経過して大きな堤防も建設され、復興に向けて進み始めています。
そんな亘理町の秋の味覚といえば「はらこ飯」です。
震災前までは、毎年行きつけのお店に「はらこ飯」を食べに出かけていたのですが、そのお店は津波でお店を失ってしまいました。現在は仙台で営業されているようです。
また地元亘理で再開できることを祈っております。!!
さて亘理の鳥の海では、「ふれあい市場」が賑わっていました。
今晩のおかずを見ていたら「はらこ飯セット」があるではないですか?
それも1100円と安い。
迷うことなくレジへ直行。
早速帰宅し夕飯の下拵えに取り掛かる。
いくらは人肌の湯で丁寧に皮からほぐす。
2~3回水で洗い、水気を切る。
醤油・みりん・を混ぜた漬け汁に2時間以上浸す。
鮭を一口大にスライスし、醤油・みりん・酒で軽く火が通る程度に煮る。
米の上に鮭とだし昆布を乗せ、↑の煮汁に足りない分の水を足して炊く。
ちなみに今回は釜飯用の釜で炊きました。
炊き上がったらいくらを乗せて出来上がり。
はらこ飯セットに入っていたアラはお味噌汁にしたよ!!